1月27日にフジテレビ会見直前に週刊文春が中居正広さんの女性トラブルについて記事の修正文が出されました。
その内容が波紋を呼んでいます。
どんな修正文なのか?
またこの修正文はフジテレビの圧力があったのか?について調査していきたいと思います。
週間文春の中居トラブル記事の修正文
週刊文春がフジテレビ会見直前に電子版に記事の修正文をこっそり掲載していたことが判明しました。
訂正された記事は、昨年12月25日に配信され、26日発売の「週刊文春」に掲載された
「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌」というタイトルのものでした。
この中で、事件当日の会食について、週刊文春の記事では当初、
フジテレビのA編成幹部が中居正広氏を誘った
とされていた。
修正文では、その後の取材成果を踏まえ
X子さんは中居に誘われた、A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた
と説明を修正していました。
これにより、昨日のフジテレビの記者会見での議論の前提が大きく崩れる結果になりました。
週刊文春の修正文はフジテレビの圧力か?
週刊文春の記事の修正文について、「フジテレビの圧力が文春にかかったのではないか?」という見方もあるようです。
今回の中居さんのトラブルがフジテレビの『上納』だったのかどうかを大きく覆すぐらいの修正文です。
そういう見方もあるでしょう。
ただ、調査してみると、フジテレビの圧力ではないと思われます。
週刊文春の修正文はフジテレビの圧力ではない理由
1月27日に行なわれたフジテレビ再会見で上野陽一広報局長は、
社員Aから複数回にわたり聞き取りを行なっており、
スマートフォンのショートメッセージやLINEなどの通信履歴の提出を受けたが、社員Aの関与はなかったとしています。
また、事実確認の認定は、今後、第三者委員会に委ねるとしています。
もしフジテレビが何らかの圧力をかけて、週刊文春に修正文を入れたのであれば、
フジテレビ再会見のときに文春が修正していることの発言があった方が信憑性は増す状況でした。
それをしなかったということは、フジテレビが週刊文春に圧力をかけたというのは考えにくいと思われます。
ということは中居さんと女性のトラブルは社員A氏と噂されている中嶋優一プロデューサーが上納したためのトラブルではなさそうです。
トラブルを隠蔽した形になったのは港フジテレビ元社長たちに責任はあるけれど、
上納ではなく単に男女間のトラブルだったということになりそうです。
世間の反応
・上納疑惑は疑惑なのに、信じていた方がおかしい
・核心部分がこっそり訂正はありえない
・週刊文春は会見すべき
というような声があります。
まとめ
1月27日にフジテレビ会見直前に週刊文春が中居正広さんの女性トラブルについて記事の修正文が出さました。
週刊文春はフジテレビの圧力を受けたのではないかという見方もあるようですが、
フジテレビの再会見の際、週刊文春が訂正をしているような発言がなかったことを考えると、それは考えにくそうです。
中居さんのトラブルは男女トラブルだったことが濃厚のようです。