【動画】若林宏樹の別府大分毎日マラソン!レース展開やゴールシーンまで

青学・若林宏樹選手は、2025年2月2日に開催された別府大分毎日マラソンで、

初マラソンながら、2時間6分7秒というタイムで日本人トップの2位になりました。

多くの方が彼のラストランに感動しているようです。

どのようなレースだったのか、また若林選手のゴールシーンはあるのか調査していきたいと思います。

もくじ

若林宏樹の別府大分毎日マラソン

2025年2月2日に開催された別府大分毎日マラソンは、多くのランナーたちが記録を目指して集結する舞台でした。

その中でも特に注目を集めたのが、青山学院大学4年生の若林宏樹選手でした。

初マラソンとは思えない安定したペースで序盤から冷静に対応しつつ、中盤では海外勢のスパートにも落ち着いた走りで食らいていました。

レースの終盤に入ると、トップを争う激しい駆け引きが展開されました。

若林選手はリズムを崩さず、自身のペースを守りつつも着実な位置取りを意識し続けました。

そして35km地点を過ぎると、一気にスパートをかけたキプチュンバ選手とのデッドヒートが始まりました。

下記の写真は37㎞地点あたりです。

引用元:X

その姿は、観客を釘付けにし、最後まで目を離せない緊迫感に包まれた展開を作り出しました。

動画は40km地点前後のキプチュンバ選手とのデッドヒートシーンです。

【動画】若林宏樹の別府大分マラソンのゴールで投げキッス!

残り1kmの地点では、キプチュンバ選手との差がわずかな状態の中、日本人トップの意地と青学のエースとしての誇りを見せつけます。

この区間で若林選手が見せたスピードは、初マラソンでの疲労を超えた「精神力」と「準備の質」が支えとなっていました。

結果として、日本人1位でのフィニッシュを飾る快挙を達成し、2時間06分07秒という初マラソンでの日本学生新記録という歴史に残る記録を打ち立てました。

以下の動画は若林宏樹選手のゴールシーンです。

ゴール直前で投げキッスをしています。

さすがに白熱したレースだったため、ゴール直後には倒れこんでいましたね。

ファンの声

・引退するのがもったいない
・かっこよかった
・まだまだ見ていたかった

こんなにすごい結果を出して陸上をやめるのは惜しまれますね。

まとめ

若林宏樹選手は、この別府大分毎日マラソンで「後悔なく思い切って走りたい」と語り、マラソン初挑戦ながらも全力で自分の限界を追求する姿勢を見せました。

レース後に語った「これ以上ない完璧な終わり方」というコメントには、全力を尽くし走り抜いた選手の誇りや充実感が表れていました。

別府大分毎日マラソンという舞台で魅せた若林宏樹選手の走りは、これからも語り継がれる名場面として記憶に残ることでしょう。

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