兵庫県の斎藤元彦知事が「不信任の議決を受けて、県民に信を問いたい」として、県議会は解散せず、失職を選び『出直し選挙』することになりました。
兵庫県の知事選に、政治団体から要請受け、前尼崎市長の稲村和美さんが立候補されるようです。
前尼崎市長である稲村和美さんの評判は?
経歴・実績・不祥事歴を調べたので徹底紹介していきます!
元尼崎市長・稲村和美の評判は?
稲村和美さんは兵庫県尼崎市の市長を3期12年間務めた政治家です。
2010年に38歳で当時最年少の女性市長として初当選し、2022年までその職を全うしました。
実績もあるし、市民目線の改革、主婦や女性の支持層を受けられるし、民間の視点や県議会の流れなど県政の事を理解していて説明もわかりやすい方だと思います。
嫌らしさがないというか、いい意味で普通の感じ
この10年で尼崎は以前からのイメージといい意味で変わりました。 尼崎キューズモールもつかしんもファミリーで一杯です。街のイベントも賑わっています。その礎を築いたのが稲村前市長。
ご自身は革新系の無所属とは言っても、保守だから門前払いということもしないし、一方でいい意味での強情さもありで、首長に向いている方だと思います。それに勉強熱心な方です。
ダーティで治安の悪いイメージだった尼崎がクリーンで安心して暮らせる街に生まれかわったのは稲村氏の功績
中央官庁出身でないし、既存政党のしがらみもないし、初の女性県知事としても刷新感がある。
正義感が強く知性的、なのに気取っていない。
好意的な意見が多い一方で、こんな意見もありました。
尼崎市民46万人分の個人データが入ったUSB紛失事件が起こったときの市長です。本人は否定していますが、市長4期目を目指していたのですが、この事件をきっかけに引退したはずです。このような情報管理に疎い方には県知事の職はどうでしょうか。 尼崎市民ならこの方が市長の間に職員が市民の方を向かない市政を行ったことはよくご存知のことと思います。
この人では改革は無理。
という否定的な意見もありました。
全体的にみると、好意的な意見が多かったように思います。
稲村和美さんの好意的な意見が多い理由を3つ挙げられるかと思います。
稲村和美さんの評判①尼崎市長としての実績は?
稲村和美さんは、尼崎市長としての任期中に財政再建、自治のまちづくりに取り組まれました。
◎稲村和美さんの尼崎市長時の主な実績
・財政再建
市債残高の減少を目指し、予算を収支均衡するように努め、財政の悪循環を断ち切ることに成功したとされています。
・教育と子育て支援
中学校給食の導入や子ども医療費助成の拡充、子育て支援センターの整備など、教育や子育てに関する施策を推進
・治安対策
尼崎市内の暴力団事務所を8箇所から0にするなど、治安改善
「女性市長として尼崎を立て直した」といった尼崎市長としての実績が稲村和美さんへの期待に繋がっているようです。
稲村和美さんに好意的な理由が多い②無所属であること
稲村和美さんは尼崎市長になる前は2期連続の県議会議員でした。
彼女は県議会議員時代、尼崎市長時代ともに無所属での出馬をされています。
地方議員は会派に所属するのが一般的で、無所属というのは議員としての立ち位置も独特だが、彼女は無所属を貫いています。
「右から左まで、様々な立場の議員と議論できたのは財産ですね」と楽しそうに振り返る。(引用元:南部再生)
無所属であることからこそ、既存政党のしがらみもありません。
様々な立場の議員と議論することで幅広い視野を持ちつつ、県政での様々な問題への着手や解決を期待されているのでしょう。
稲村和美さんに好意的な理由が多い理由③人柄
彼女が尼崎市長時代、ママチャリでお子さんを保育園に預けてから、登庁していたそうです。

普通の感じで、親しみやすいですよね。
他にも、尼崎市長を退職される際には
「今度は自分が作った制度を市民として使ってみようと思う。
市長は卒業しても市民を卒業したわけじゃないからね」と話している。(引用元:南部再生)
自治への強い愛情を持ちつつ、市民としての視点もしっかり持っておられ、良い意味で普通なところが好意的な意見になっているのではないかと思います。
稲盛和美の不祥事歴
稲村和美さんが尼崎市長時代に起こったUSB紛失問題は、兵庫県尼崎市において発生した重大な不祥事でした。
この問題に対し、稲村和美市長は責任を取り、ボーナスを全額カットするなどの対応を行いました。
また、調査委員会が設置され、業者との契約違反があったことが報告しています。
そして、稲村さんは委託のあり方を含め、再発防止のために有識者による第三者委員会を早期に設置する方針を示していました。
業者が契約違反を行なったことによるものですが、市の管理という点では尼崎市長の稲村さんの責任だったので、稲村さんの不祥事ということになります。
ただ、事件が起こった後の対応は、しっかりされていたように思います。
稲村和美の経歴
・1972年大阪生まれ
・奈良県立奈良高等学校を卒業後、神戸大学法学部に進学
・大学在学中に阪神・淡路大震災のボランティア活動を通じて政治に関心を持つ
・神栄石野証券(現SMBC日興証券)で数年勤務後、兵庫県議会議員を2期務める
・2011~2022年に尼崎市長を3期務め、地域の行財政改革に尽力
まとめ
稲村和美さんへの評判は、悪いものもありますが、好意的な意見が多い。
その理由としては、
①尼崎市長時代の実績
②無所属あること
③よい意味で普通
だからです。
これからどのような公約をされるのでしょうか?
兵庫県知事選挙から目が離せないですね。