兵庫県知事のパワハラ問題の告文書を作成に関わっていたのではないかと言われる女性がいます。
その女性は兵庫県の職員だった白川智子さんです。
また、白川さんは亡くなった渡瀬県民局長の不倫相手だったとも言われていて、不倫の時期と昇進が関わっているのではないかという声があります。
実際はどうだったのでしょうか?調査していきたいと思います。
白川智子の経歴
白川智子さんは、1991年に神戸大学経営学部を卒業後、兵庫県庁に一般事務職として入庁しました。
1991年 | 兵庫県庁入庁。一般事務職としてスタートし、職員課や総務課など内部管理に携わる。 |
2018年 | 兵庫県企画県民部県民生活局芸術文化課長に就任。 |
2020年 | 兵庫県産業労働部政策労働局能力開発課長に就任。 |
2021年 | 産業労働部政策労働局産業政策課長に就任。 |
2022年 | 産業労働部観光局長に昇進。 |
2023年 | 産業労働部次長に昇進。「2023ひょうご信用創生アワード」の選考委員、公益財団法人兵庫県勤労福祉協会評議員も務める。 |
2024年 | 4月12日に自己都合で退職。 |
特に斎藤元彦さんが2021年に知事就任後は特に昇進されている印象ですね。
白川智子と渡瀬県民局長の不倫の時期
亡くなった渡瀬県民局長には10人の不倫相手がいたとされ、その中の一人が白川智子さんであると言われています。
2024年11月30日に立花孝志さんのYoutubeにて、渡瀬県民局長の公用パソコンの中身が公開されました。
その中身の内容の中に、渡瀬県民局長が作ったとされる「智子への手紙」というものがありました。
そして、記事タイトルにある数字は日にちを表しているのではと推測されています。
もし仮にこの数字が上記のような意味であれば、一番古いと思われるものが『231006』だったので、平成23年(2011年)から2人は不倫関係にあったと可能性があります。
白川さんと渡瀬元県民局長の関係は亡くなるまで続いていたとしたら、2人の不倫関係は10年以上になると思われます。
白川智子の昇進と不倫の関係はある?
白川智子さんは2018年(平成30年)に兵庫県企画県民部県民生活局芸術文化課長に昇進されています。
一方の渡瀬県民局長は2015~2017年頃、人事課長でした。
ただ2017年に教育次長も務めているようなので、どこまで人事の権限があったかは定かではありません。
なので、白川さんの昇進と不倫が全く関係なかったとも言い切れません。
2021年には渡瀬県民局長は西播磨県民局長に就任しています。
2022年以降の白川さんの昇進については斎藤知事が女性幹部の積極的な登用についての意欲を示していたことも関係があるかと思います。
白川さんは優秀だったというお話もありますし、2018年以降の昇進については年齢的にも役職がついてもおかしくありません。
白川さんの実力があってこその昇進の可能性もあります。
現在のところ、白川智子さんの昇進は不倫と関係があるかどうかの詳細は不明です。
まとめ
白川智子さんは33年間県庁ひとすじでキャリアを積まれていました。
もし渡瀬県民局長との不倫関係があり亡くなるまで続いていたとしたら、10年以上の関係だった可能性があります。
不倫関係が白川さんの出世に関与したかどうかについては、少し疑わしい時期はありますが詳細については不明です。